不動産ニュース / 開発・分譲

2016/2/5

東京・杉並区内で大規模マンション2棟を販売/住友不動産

「シティテラス杉並方南町」完成予想図
「シティテラス杉並方南町」完成予想図
「シティテラス荻窪」完成予想図
「シティテラス荻窪」完成予想図

 住友不動産(株)は、東京都杉並区で開発を進めている分譲マンション「シティテラス杉並方南町」(総戸数298戸)、「シティテラス荻窪」(総戸数225戸)のモデルルームを、6日にオープンする。

 「杉並方南町」は、「ノース棟」(鉄筋コンクリート造地上6階建て)と「サウス棟」(鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上11階建て)の2棟構成。東京メトロ丸ノ内線「方南町」駅より徒歩1分に立地。敷地面積は1万472.93平方メートル。住戸は、専有面積は54~85平方メートル、2LDK~4LDK、3LDKが中心となる。

 低層住宅の集まった閑静な住宅街に近く、邸宅感のある意匠設計が特徴。エントランスは3層吹き抜けとして、ガラスカーテンウォールによって重厚感を演出、アプローチの両サイドには植栽を配して潤いのイメージを創出する。4月下旬に販売開始予定で、販売戸数・価格とも未定。竣工は2017年10月下旬を予定している。

 「荻窪」は、「エアーズコート」と「ブリーズコート」の2棟構成で、共に鉄筋コンクリート造地上4階建て。JR中央線など「荻窪」駅より徒歩13分に立地。敷地面積は1万5,885.49平方メートル。住戸は、専有面積66~75平方メートル、3LDK。

 立地は第一種低層住居専用地域。重厚感のあるタイル外壁とモダンな印象を演出するコンクリートの打ち放しを組み合わせることで、周辺の穏やかなまち並みとの調和を図った。販売開始は4月上旬を予定。販売戸数・価格は未定。竣工は17年10月中旬を予定している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。