不動産ニュース / 政策・制度

2016/2/5

15年度第2回「地域型住宅グリーン化事業」、7グループを採択/国交省

 国土交通省は5日、2015年度の「地域住宅グリーン化事業」における2回目のグループ採択の結果を公表した。

 同事業は、良質な木造住宅の整備を目的に、地域における資材供給・設計・施工などの連携体制構築を支援する。地域の中小工務店等が連携し、長期優良住宅や認定低炭素住宅などを供給する場合に補助金を拠出する。なお、15年度補正予算より、補助対象を住宅供給に併せて実施する三世代同居対応工事等にも拡充した。

 応募7グループすべてを採択。採択されたのは、「みやぎ長期優良住宅化を推進する会」(事務局所在地:仙台市泉区、代表企業:(株)スイコー)、「MOMO」(同:仙台市青葉区、同:(株)本間総合計画)、「DAIK MINDの家造り」(同:静岡県沼津市、同:(株)平成建設)など。

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