不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/2/5

社宅管理受託数が順調に増加、2ケタ増益/日本社宅サービス16年6月期第2四半期決算

 日本社宅サービス(株)は5日、2016年6月期第2四半期決算を発表した。

 当期(15年7月1日~12月31日)の連結売上高は33億3,500万円(前年同期比6.5%増)、営業利益3億700万円(同15.1%増)、経常利益3億2,100万円(同17.0%増)、当期純利益2億1,900万円(同29.2%増)。

 主力の社宅管理事務代行事業は、新規稼働の受託件数が順調に増加。売上高は16億9,500万円(同9.5%増)となった。営業利益は、増収効果と採用経費の下期へのずれ込みで2億6,700万円(同7.7%増)を計上した。

 施設総合管理事業は、計画修繕工事等の売り上げが前倒しで推移したことで、売上高は16億4,000万円(同3.5%増)、営業利益は3,800万円(同120.6%増)となった。

 なお通期は、連結売上高72億4,700万円、営業利益4億5,000万円、経常利益4億7,000万円、当期純利益3億200万円を見込む。

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