不動産ニュース / その他

2016/2/8

サステナブル建築物、2件を採択/国交省

 国土交通省は8日、サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)の第2回公募実施の結果を発表した。

 同事業は、先導的な設計・施工技術を導入した大規模建築物の木造化・木質化を実現する事業計画提案を公募、費用の一部を補助するもの。2015年11月5日から12月7日に5件の提案があり、うち2件を採択した。

 採択されたのは、7階建ての木質ハイブリッド造の事務所ビル「国分寺フレーバーライフ社本社ビル新築工事」(東京都国分寺市)と、カプセルホテルのうち3~6階部分を枠組壁工法とする「(仮称)小倉京の湯新築工事」(福岡県北九州市)の2件。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。