（株）日住サービスは8日、2015年12月期決算を発表した。
当期（15年1月1日～12月31日）は、連結売上高67億7,000億円（同2.0％増）、営業利益4億9,900万円（同14.3％増）、経常利益4億8,800万円（同16.1％増）、当期純利益4億4,200万円（同1.7％増）で、増収増益を達成。
セグメント別では、受取手数料は、収入合計30億6,600万円（同7.7％増）、セクメント利益6億1,200万円（同12.1％増）。不動産売上は、建売住宅や一次取得者向けのリノベーションマンション等の販売に注力。売上高10億1,500万円（同4.3％減）、セクメント利益4,000万円（同24.3％減）。不動産賃貸収入は、売上高4億5,500万円（同1.7％増）、セグメント利益3,400万円（同44.8％増）。工事売上は1件当たりの請負金額の減少が響き、売上高17億100万円（同4.4％減）、セグメント利益6,500万円（同25.8％増）。不動産管理収入は売上高5億3,000万円（同5.7％増）、セグメント利益1億1,200万円（同25.8％増）。
次期は、売上高71億3,300万円、営業利益5億3,300万円、経常利益5億2,800万円、親会社株主に帰属する当期純利益3億7,200万円を見込んでいる。
