不動産ニュース / 開発・分譲

2016/2/12

商業施設での接客用翻訳アプリ開発へ。2月より1,000店舗で試験運用/三菱地所

 三菱地所(株)と三菱地所プロパティマネジメント(株)は、同社グループが運営する丸の内・横浜エリアの商業施設等において、訪日外国人観光客やエリアで働く外国人就労者向けの翻訳アプリを開発する。

 同アプリは、商用接客に特化したもの。開発に当たって、2月下旬より10月までテナント約1,000店舗を対象に、既存の29言語間の翻訳等に対応するアプリ(国立研究開発法人情報通信研究機構が2010年7月に公開した「VoiceTra」)を使用した試験運用を実施する。その後、接客現場でのニーズを収集し、その要望等を踏まえてオリジナル版を開発する。

 オリジナル版は、16年11月よりテナントへ提供する予定。

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