不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/2/12

分譲マンション販売等が好調、大幅増収増益/日本エスコン15年12月期第3四半期決算

 (株)日本エスコンは12日、2015年12月期第3四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~12月31日)は、連結売上高277億500万円(前年同期比47.0%増)、営業利益40億1,200万円(同42.5%増)、経常利益31億2,600万円(同50.7%増)、当期純利益30億3,900万円(同26.0%増)。

 主力の不動産販売事業では、分譲マンションの販売が順調に推移したほか、販売用不動産6物件、仕掛販売用不動産1物件の販売等を行なった結果、売上高246億4,900万円(同51.9%増)、セグメント利益37億6,900万円(同63.5%増)となった。

 不動産賃貸事業においては、保有する収益不動産の賃料収入の増加を含めた資産価値の向上を図るべくリーシング活動およびプロパティマネジメント事業に注力した結果、売上高28億5,700万円(同15.2%増)、セグメント利益16億600万円(同8.0%増)。
 
 なお通期では、連結売上高327億円、営業利益42億円、経常利益33億円、当期純利益32億円を見込む。

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