不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/2/12

主力の不動産販売事業が順調に推移/フージャースHD16年3月期第3四半期決算

 (株)フージャーホールディングスは12日、2016年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~12月31日)は、連結売上高218億6,400万円(前年同期比19.2%増)、営業利益16億5,700万円(同6.4%増)、経常利益13億9,300万円(同6.5%増)、当期純利益9億1,200万円(同18.3%増)。

 当期の契約戸数は892戸3区画3棟、引渡戸数は720戸4区画2棟、期末時点の管理戸数は1万2,204戸。
 主力の不動産販売事業では、当期引き渡し予定物件の販売状況についても計画通りするなど、好調に推移。売上高207億8,123万円(同18.8%増)、営業利益16億4,571万円(同9.9%増)を計上した。

 不動産管理事業では、新たに「デュオヒルズ戸田公園リヴァリーゼ」「デュオヒルズ盛岡中央通THE MASTER」の管理受託を開始などにより、売上高10億8,373万円(同27.1%増)、営業損失1,260万円(前年同期:営業利益152万円)。

 なお通期では、連結売上高380億円、営業利益44億円、経常利益40億円、当期純利益26億円を見込む。

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