（株）シノケングループは15日、2015年12月決算を発表した。
当期（15年1月1日～12月31日）は、連結売上高550億7,000万円（前期比38.6％増）、営業利益68億600万円（同43.5％増）、経常利益64億4,800万円（同49.8％増）、当期純利益44億4,700万円（同54.0％増）と、6期連続の増収増益達成。
主力のアパート販売事業が、売上高237億5,900万円（同119.2％増）、セグメント利益26億8,800万円（同167.0％増）と牽引。マンション販売事業で売上高136億6,400万円（同2.8％増）、セグメント利益32億3,300万円（同2.7％増）、ゼネコン事業で売上高93億8,200万円（同6.6％増）、セグメント利益10億6,900万円（同106.2％）など、全セグメントで増収増益を達成した。
次期は、売上高720億円、営業利益75億円、経常利益71億円、当期純利益48億円を見込んでいる。
