不動産ニュース

2016/2/17

メーカー選定の決め手は「品質・性能」/プレ協調査

 (一社)プレハブ建築協会は17日、2015年「信頼される住まいづくり」アンケートの結果を発表した。営業担当者の対応を中心とした顧客アンケートで、今回で22回目となる。同会会員のプレハブ住宅メーカー10社でマイホームを新築し、14年に入居した1,000人にアンケート送付、有効回答数は506件。

 メーカー選定の決め手となった理由では、「品質・性能が優れていた」が28%(前年度比1ポイント低下)、「安心できる会社だった」が21%(同1ポイント低下)、「営業担当者の説明に納得できた」が18%(同2ポイント低下)。

 営業担当者に対する評価では、「総合評価」は「満足」が81%(同1ポイント低下)とやや低下傾向だが依然高いレベルに。「人柄・営業態度」も「満足」が88%(同1ポイント上昇)と高水準を維持している。
 また「アドバイス」「間取り等の提案内容」についても、「まあ満足」も含め満足度では90%台と依然として高い水準といえる。一方、「満足」だけでみた場合、前回より若干低下傾向であることから、同協会では、ユーザーからの住宅に関する「プロ」としてのアドバイス・提案力への期待度がますます高まっている、と分析している。

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