不動産ニュース

2016/2/18

15年度「すまいづくり表彰 地域住宅賞」を発表/建築研究所

 国立研究開発法人建築研究所は16日、2015年度「すまいづくり表彰 地域住宅賞」の結果を発表した。

 「住宅部門」では、地域住宅賞として「岩沼市玉浦西災害公営住宅B-1地区」((有)都市建築設計集団/UAPP)と「i-HOUSE」(松浦一級建築設計事務所)を表彰する。そのほか、地域住宅奨励賞に「コンパクトシティへの先導モデル夕張市営住宅歩・萌団地」((有)アーキシップアソシエイツ他)と「林業で栄えた町の、山を見てつくる家 小規模人工林と地域の技術を活かす構法と生産」(釜床 美也子氏)を選出した。

 地域部門では、地域住宅賞に「コンパクトシティへ向けた夕張市真谷地団地集約化事業」(北海道大学大学院工学研究院都市地域デザイン学瀬戸口研究室)を、地域住宅奨励賞に「奥越大工塾」(福井県建築組合連合会 奥越ブロック会)と「民家と民家を支えるしくみ再生『木と土の家』普及啓発」(山口民家作事組)を選出した。

 なお、受賞作品は、3月4日に開催する建築研究所講演会で表彰するほか、パネル展示も実施する。

動画でチラ見!

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