東急不動産(株)とKDDI(株)は18日、会員制サテライトオフィス「ビジネスエアポート」の丸の内店の一部で、専用コンシェルジュなどが利用できる新サービス「ビジネスエアポート Area KDDI 丸の内」をスタートした。一部サービスに関しては、品川店でも提供する。
KDDIが個室スペース「サービスオフィス」の一部を借り上げ、ビジネスエアポートで従来から提供しているサービスに加え、請求書発行や出張手配、ITトラブル対応を行なう専用コンシェルジュサービスやタブレットが利用できる環境を整える。多言語に対応した通訳サービスなども用意し、海外顧客とのコミュニケーションも支援する。
KDDIが借り上げた区画の利用者が対象。対応する区画は丸の内が10区画、品川が12区画となる。サービスオフィスの利用料は月額9万9,000円から。提供サービスの利用について一部有料。