不動産ニュース / IT・情報サービス

2016/2/24

人工知能を活用した賃貸物件検索サービス提供/ハウスコム

人工知能を活用した賃貸物件検索サービスのパソコンサイト
人工知能を活用した賃貸物件検索サービスのパソコンサイト

 ハウスコム(株)は24日、同社の部屋探しサイトに人工知能を使った新機能を導入したと発表した。

 同機能は、人工知能技術を活用した不動産サービスやITコンサルティングなどを行なうイタンジ(株)(東京都港区、代表取締役CEO:伊藤嘉盛氏)の技術を導入。物件や地域の特徴をクラスタ解析により分類し、同社の持つビッグデータをディープラーニングすることでマッチングモデルを独自に算出し、その二つの技術を組み合わせて賃貸物件検索サービスを提供する。

 ユーザーが場所と賃料を選択するだけで、ユーザーにお勧めする物件が自動的にピックアップされ、検索結果に表示されるという仕組み。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。