不動産ニュース

2016/2/25

「代々木上原」~「梅ヶ丘」駅間、初の鉄道跡地利用物件/小田急電鉄

「リージア代田テラス」外観イメージ
「リージア代田テラス」外観イメージ

 小田急電鉄(株)は24日、1月29日に竣工した賃貸住宅「リージア代田テラス」(東京都世田谷区、総戸数10戸)について発表した。

 同社では、「代々木上原」駅~「梅ヶ丘」駅間における鉄道地下形式による連続立体交差事業および複々線化事業により生じる鉄道跡地の利用を進めており、同物件は上部利用における初の竣工物件となる。

 小田急線「世田谷代田」駅から徒歩2分に位置。敷地面積886平方メートル、鉄骨造2階建て。間取りは2LDK。専有面積58.30平方メートルが8戸、69.83平方メートルが2戸という構成。

 ファミリー層向けに、戸建住宅のようなメゾネットスタイルを採用しており、吹き抜けのリビングや専用テラスを設置した。入居開始は3月上旬を予定。

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