不動産ニュース / 開発・分譲

2016/2/26

東京・銀座に地上8階建てのオフィスビル竣工/NTT都市開発

オフィスビル「アーバンネット銀座一丁目」北側外観
オフィスビル「アーバンネット銀座一丁目」北側外観

 NTT都市開発(株)は25日、オフィスビル「アーバンネット銀座一丁目ビル」(東京都中央区)を竣工した。

 同ビルは、敷地面積1,737.29平方メートル、延床面積1万1,877平方メートル、鉄骨造(地上部)・鉄骨鉄筋コンクリート造(地下部)、地上8階地下1階建て。

 「都心の中の開放感」をテーマに、天井高約6mのエントランスピロティや全階北側に眺望が開けたオフィス、Wi-Fiを備えた屋上テラスを設け、オフィスワーカーの知的生産性向上をバックアップする。外観は、陽光の当たり方によって表情が変わり、時の移り変わりを行き交う人に印象付けるデザインにした。
 また、手動開閉窓の採用、新耐震基準の1.25倍の強度を持つ構造、72時間の非常用発電システム、浸水対策や災害対策用備蓄倉庫などを備えるなど、BCP対策も行なっている。1階店舗フロアには、生活利便性施設を誘致する予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。