不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/3/1

大手50社建設受注総額、民間工事・公共工事ともに減少/国交省調査

 国土交通省は2月29日、2016年1月の大手50社の建設工事受注動態統計調査を発表した。

 受注総額は9,081億円(前年同月比13.8%減)で、3ヵ月ぶりに減少した。

 民間工事は5,789億円(同23.1%減)と再びの減少。発注者別では、電気・ガス・熱供給・水道業、運輸業等が増加し、製造業、不動産業、サービス業等が減少した。

 公共工事は2,189億円(同12.1%減)で、2ヵ月連続の減少。国の機関は同16.8%減、地方の機関は同2.0%減となった。

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