不動産ニュース / 開発・分譲

2016/3/2

福岡・天神の建替整備事業、施設名称は「西鉄天神CLASS」/西日本鉄道

複合施設「西鉄天神CLASS」外観
複合施設「西鉄天神CLASS」外観

 西日本鉄道(株)は、福岡市中央区で推進している建替整備事業の施設名称を「西鉄天神CLASS」に決定。4月1日にオープンする。

 敷地面積1,127平方メートル、延床面積5,255平方メートル、鉄骨造地上8階建ての複合施設。商業店舗のほか、ボランティア交流センター、中央児童会館が入居する。総事業費は約13億円。同施設での体験を通じ、「大人も子供も遊べる、学べる場所」という特性から、施設名のコンセプトを「新しいスタイルの教室・学校」=CLASSとした。

 同事業は、福岡市とPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ:官民協働)の手法である「定期借地・賃借入居方式」を採用。学びの体験イベントなど、中央児童会館と民間テナントとのシナジー効果で、「まちのにぎわい・交流の場の創出」を目指していく。

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