不動産ニュース / その他

2016/3/4

仏で開催のMIPIMでシティセールスを展開/国交省

 国土交通省は、15~18日の期間にフランス・カンヌで開催される「MIPIM(Marche Internatiounal des Professionnels de l‘Immobilier)」(不動産プロフェッショナル国際マーケット会議)に、自治体・企業等22団体とともに参加すると発表した。

 MIPIMは、1990年から毎年開催されている世界最大級の不動産見本市。今回が27回目となり、出展企業約2,000社、参加者約2万2000人を見込んでいる。

 国交省は、都市の国際競争力の強化に向けた取り組みとして、都市の魅力を積極的に海外へ発信し、日本への企業立地や投資を促進することや、日本の都市開発技術・ノウハウをアピールして、海外での都市開発事業につなげていきたい考え。

 現地では、「Japan Pavilion」(日本ブース)を出展して、主要な都市開発プロジェクトの情報を発信するほか、プレゼンテーションなども実施する。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。