不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/3/9

新たに2店舗を出店。損失幅は改善/土屋HD16年10月期第1四半期決算

 (株)土屋ホールディングスは8日、2016年10月期第1四半期決算を発表した。

 当期(15年11月1日~16年1月31日)の連結売上高は38億5,800万円(前年同期9.8%増)、営業損失は7億3,000万円(前年同期:営業損失8億3,600万円)、経常損失は7億2,200万円(同:経常損失8億600万円)、当期純損失は4億9,800万円(同:当期純損失6億2,400万円)となった。

 主力の住宅事業では、11月に新たに東海地区に「東海本店」(名古屋市)、関西地区に「関西本店」(滋賀県大津市)を開設。営業エリアの拡大を図るなどした結果、セグメント売上高は24億9,400万円(前年同期8.3%増)、営業損失は6億9,500万円(前年同期:営業損失7億4,900万円)となった。
 なお、同社グループの売上高は冬期間の影響により第3・4四半期に完成する工事の割合が大きいため、業績に著しい季節変動がある。

 通期については、売上高247億9,300万円、営業利益1億7,700万円、経常利益2億3,600万円、当期純利益1億600万円を見込んでいる。 
 

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