不動産ニュース / 開発・分譲

2016/3/10

沖縄・那覇でホテル開発に着手/東急リバブル

「ホテルWBF那覇(仮称)」完成予想図
「ホテルWBF那覇(仮称)」完成予想図

 東急リバブル(株)は9日、沖縄県那覇市でホテル開発に着手すると発表した。同社が一部出資する特定目的会社(SPC)によるシティリゾートホテル「ホテルWBF那覇(仮称)」(総室数231室)開発に際して、アセットマネージャーとして開発計画の策定、設計、建築といったプロジェクト全体の工程をマネジメントしていく。

 那覇空港より自動車で約10分の国道58号線沿い、沖縄都市モノレール「美栄橋」駅より徒歩6分の敷地面積1,152.28平方メートルで開発を進める。建物は鉄筋コンクリート造地上10階建てで、延床面積は8,218.18平方メートルとなる計画。個室の面積は16.00~25.65平方メートル。付帯施設としてレストランや屋上プールを整備する。

 同社は2015年6月に開発地を取得。16年3月中にSPCに所有権を移転、5月に着工する計画。17年7月の竣工後は投資家に売却する見込み。ホテル運営については県内のホテル運営会社であるWBFリゾート沖縄(株)と基本協定書を締結済み。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆