東急リアル・エステート投資法人(TRI)は15日、2016年1月期決算を発表した。
当期(15年8月1日~16年1月31日)の営業収益は72億8,900万円(前期比2.2%増)、営業利益32億5,100万円(同5.4%増)、経常利益25億7,200万円(同7.3%増)、当期純利益25億7,100万円(同7.3%増)、1口当たり分配金2,631円(同180円増)。
当期、1物件を取得。期末時点のポートフォリオは30物件、取得価額合計は約2,248億円。既存ポートフォリオの平均賃料単価は前期末比で1.0%上昇、空室率は1.1%と前期末と同水準だった。
次期は、営業収益95億1,600万円、営業利益35億1,500万円、経常利益28億5,800万円、当期純利益28億5,700万円、1口当たり分配金2,630円を見込む。