不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/3/16

1口当たり分配金は2,631円/TRI16年1月期決算

 東急リアル・エステート投資法人(TRI)は15日、2016年1月期決算を発表した。

 当期(15年8月1日~16年1月31日)の営業収益は72億8,900万円(前期比2.2%増)、営業利益32億5,100万円(同5.4%増)、経常利益25億7,200万円(同7.3%増)、当期純利益25億7,100万円(同7.3%増)、1口当たり分配金2,631円(同180円増)。

 当期、1物件を取得。期末時点のポートフォリオは30物件、取得価額合計は約2,248億円。既存ポートフォリオの平均賃料単価は前期末比で1.0%上昇、空室率は1.1%と前期末と同水準だった。

 次期は、営業収益95億1,600万円、営業利益35億1,500万円、経常利益28億5,800万円、当期純利益28億5,700万円、1口当たり分配金2,630円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。