不動産ニュース / 開発・分譲

2016/3/25

「横浜」駅西口で商住複合の大規模マンション/東急不動産

「ブランズ横浜」外観イメージ
「ブランズ横浜」外観イメージ

 東急不動産(株)は、東神開発(株)と共同で建設中の「ブランズ横浜」(横浜市西区、総戸数210戸)のモデルルームを4月2日にオープンする。

 同物件は、横浜市営地下鉄ブルーライン「横浜」駅より徒歩4分、JR東海道線・東急東横線「横浜」駅より徒歩6分に立地。敷地面積4.281.61平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上17階地下1階建て。1~3階はホールなどの商業・業務フロア、4階以上が居住者専用フロアの商住複合建設。「横浜」駅西口徒歩10分未満の場所で200戸以上のマンションが開発されるのは今回が初。

 建物は敷地の東側に寄せて配置し、隣地の建物との間に距離を取り、その空間にガーデンを設けて、豊かな緑の景観を創造する。また屋上には「オーナーズテラス」を設けるほか、「オーナーズラウンジ」や「ガーデンビューサロン」など、機能性を重視した共用部を開設する。

 専有面積は41.23~178.75平方メートル、間取りは1LDK~3LDK。全戸にトランクルームやディスポーザーを標準で装備する。また最上階には、専有面積約149~約178平方メートル(一部ルーフバルコニー付)のプレミア仕様の設備を設置したプレミアムクラスプランも用意する。販売戸数。販売価格は未定。

 なお、竣工は2018年1月中旬、引き渡しは同年2月下旬の予定。

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