不動産ニュース / 開発・分譲

2016/3/29

「開成」駅前に行政と連携したビル/小田急不動産

「小田急開成駅前ビル」外観イメージ
「小田急開成駅前ビル」外観イメージ

 小田急不動産(株)は4月1日に、小田急小田原線「開成」駅前に「小田急開成駅前ビル」を開業する。

 東口から徒歩1分の、駅ロータリー正面に立地。開成町居住者、開成町訪問者の交流の場を目指し、開成町と連携して事業計画を進めてきた。敷地面積908.46平方メートル、鉄骨造地上3階建て、延床面積986.40平方メートル。外観は、まちのシンボルである「あじさい」をモチーフとした外観デザインを採用した。

 1階にはコンビニエンスストアが入居、2階には地域集会施設、3階には開成町の支所のほか、ファミリーサポートセンターや子育て支援センターなどが入る子育て支援拠点施設「ぷらっと・かいせい」が開設される。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。