不動産ニュース / 政策・制度

2016/3/30

建築材料の大臣認定合理化でパブリックコメント/国交省

 国土交通省は29日、「建築物の基礎、主要構造部等に使用する建築材料並びにこれらの建築材料が適合すべき日本工業規格又は日本農林規格及び品質に関する技術的基準を定める件等を改正する告示案」についてパブリックコメントを開始した。

 極めて特殊な建築材料を特定の計画にのみ使用する場合などでは、建築材料としての国土交通大臣認定を受ける必要があったが、建築材料の新規開発や既存ストックの有効活用を促すため、品質に関連する規制を合理化。一定の条件を満たす建築物に使用する建築材料であれば、国土交通大臣認定を受ける手続きを省略できるものとする。

 告示の公布は5月頃、施行は6月1日を予定している。

 詳細は「e-Gov」のパブリックコメントを参照。受け付けの締め切りは4月27日。

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