不動産ニュース / 仲介・管理

2016/4/1

スマートロック使い、賃貸マンションエントランスを遠隔解錠/東急住宅リースが実証実験

 東急住宅リース(株)は4月から、マンションエントランスのオートロック自動ドアに対応するスマートロックの実証実験を、同社が所有・管理する「東急セットアップレジデンス恵比寿」(東京都渋谷区、総戸数65戸)で開始する。

 スマートロックシステムは、すでに一部の管理物件に導入している(株)フォトシンス(東京都品川区、代表取締役:河瀬航大氏)の「Akerun Entrance」を使用する。これらの物件では、仲介会社や個人客が内覧をする際に遠隔操作で住戸玄関ドアを解錠できる。今回、エントランスドアにもスマートロックシステムを導入することで、より円滑な空室内覧を可能とする。

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