不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/4/12

戸建分譲販売件数が増加、増収増益/三栄建築設計16年8月期第2四半期決算

 (株)三栄建築設計は11日、2016年8月期第2四半期決算を発表した。

 当期(15年9月1日~16年2月29日)の連結売上高は258億9,800万円(前年同期比10.0%増)、営業利益22億300万円(同20.2%増)、経常利益21億6,100万円(同22.5%増)、当期純利益14億9,100万円(同35.5%増)。

 主力の不動産販売事業は、戸建分譲販売件数が471件(同38件増)と増加。1棟当たりの販売単価も上昇し、原価管理により利益率も改善。売上高196億3,100万円(同10.8%増)、営業利益21億3,800万円(同33.0%増)を計上した。

 不動産請負事業は、法人からの戸建住宅請負工事を中心に179件(同10件増)を販売。売上高は51億7,800万円(前年同期比8.5%増)、営業利益は3億7,400万円(同101.4%増)となった。

 なお通期については、連結売上高800億2,400万円、営業利益67億4,000万円、経常利益64億400万円、当期純利益40億900万円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。