不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/4/13

稼働率98.9%を達成。1口当たり分配金は2,989円/OJR

 オリックス不動産投資法人(OJR)は13日、2016年2月期決算を発表した。

 当期(15年9月1日~16年2月29日)は、営業収益198億9,500万円(前期比2.5%増)、営業利益93億6,900万円(同2.7%増)、経常利益77億500万円(同5.9%増)、当期純利益76億9,800万円(同6.1%増)。1口当たり分配金は2,989円(同60円増)。

 期中、「デュープレックス銀座タワー2/11」、「ヴィアイン心斎橋ビル」など9物件(合計485億7,200万円)を取得し、「パークアクシス西麻布ステージ」「The Kitahama PLAZA」の2物件(合計57億1,000万円)を売却した。保有資産の期末時点の稼働率は98.9%となった。

 次期は、営業収益202億9,700万円、営業利益86億2,300万円、経常利益70億4,000万円、当期純利益70億2,100万円、1口当たり分配金2,900円を見込んでいる。

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