三菱地所レジデンス(株)は13日、鹿島建設(株)と共同で開発した「ザ・パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンス」(東京都中央区、総戸数861戸、以下、「ティアロ レジデンス」)の竣工を発表。これにより「ザ・パークハウス 晴海タワーズ」(総戸数1,744戸)が全体竣工となった。
東京メトロ有楽町線「月島」駅、都営大江戸線「勝どき」駅より13分。敷地面積約3.0ha。49階建てのタワーマンション2棟から構成する大規模マンションプロジェクト。今回竣工したティアロ レジデンスは敷地面積1万4,956.52平方メートル、鉄筋コンクリート造・地上49階地下2階建て。
ティアロ レジデンスは晴海運河に面し、開放感とパノラマビューが享受できる立地であること、BRT計画など周辺インフラ整備や開発が続く晴海エリアの発展性、将来性に対する期待感があることなどが評価され、13年7月の販売以来、約5,000組が来場。すでに全戸完売している。
住戸の専有面積は43.33~127.79平方メートル、間取りは1LDK~4LDK。販売価格は3,638万~1億8,677万円。なお、引き渡しは16年8月上旬の予定。