不動産ニュース / 開発・分譲

2016/4/18

モデルルームの使用電力、すべて再生可能エネルギーに/東京建物

 東京建物(株)は15日、5月1日より同社が「ブリリア」ブランドで供給する新築分譲マンションのモデルルームの使用電力を、100%再生可能エネルギーに切り替えると発表した。

 グリーン電力証書(※)を購入することで、すべての使用電力を再生可能エネルギーに切り替える。同社によれば、すべてのマンションモデルルームでの取り組みは、住宅業界でも初めてという。

 5月1日以降、再生可能エネルギーを導入するのは13物件。これにより、住宅の開発から販売に至る事業活動全体で再生可能エネルギーの普及促進を図っていく。

 ※再生可能エネルギーによる発電電力を、証書化することで企業などが自主的な省エネ・環境対策として活用できるようにする制度。第三者認証機関であるグリーンエネルギー認証センターが認証。企業は証書を購入することで、自ら発電設備を持たなくても、使用する電力を再生可能エネルギーによるものとすることができる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆