不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/4/18

全国主要都市圏のオフィス市況、全エリアで空室率改善/ビルディング企画

 (株)ビルディング企画はこのほど、全国6大都市圏(東京、名古屋、大阪、福岡、札幌、仙台)の主要エリアにおけるオフィスビル市況を発表した。東京はこちらのニュースを参照。

 各都市圏の平均空室率は、名古屋が6.61%(前月比0.17%低下)、大阪は6.20%(同0.31%低下)、福岡は4.50%(同0.19%低下)、札幌は3.92%(同0.44%低下)、仙台は8.18%(同0.05%低下)と全エリアで改善した。

 1坪当たりの推定成約賃料は、名古屋が9,983円(同30円下落)、大阪9,369円(同64円下落)、福岡9,289円(同44円下落)、札幌8,547円(同78円下落)と下落した。一方仙台は8,723円(同23円上昇)とわずかながら上昇した。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆