(独)都市再生機構(UR都市機構)は21日、(株)日本生科学研究所と共同で、UR賃貸住宅においてサービス付き高齢者向け住宅と同様のサービスを展開する試みを始めた。
実施するのは、「ひばりが丘パークヒルズ」(東京都西東京市・東久留米市、総戸数1,528戸)。UR都市機構と日本生科学研究所は、同物件が所在する「ひばりが丘団地」の再生事業の一環で、介護・医療施設を集めた「日生ケアビレッジひばりが丘」を共同で整備しており、ケアビレッジ内のサ高住で提供している生活支援サービスを隣接する「パークヒルズ」でも展開する。
見守りや緊急駆け付け、生活相談等を実施。日本生科学研究所がサービスを運営していく。