トヨタホーム(株)は、戸建住宅「ESPACiO(エスパシオ)」シリーズをモデルチェンジ、販売を開始した。
外張り断熱と充填断熱のメリットを両立した「ニューハイブリッド断熱工法」を進化させ、1階床断熱材の厚みを20mmから90mmに増強するなど断熱性能を大幅にアップし、ZEH対応力を向上させた。
新型ホームエネルギーマネジメントシステムを装備し、トヨタ自動車が開発した「T-Connect」と連携。外出時にはナビ画面から玄関ドア電気錠を施錠やセントラル空調の電源やお風呂のお湯はりなどを遠隔操作により可能とする。
また、床材に6種類の無垢床材を新設するほか、最高4.42mの天井高を実現する「マルチ天井高システム」の採用や、スキップフロアや収納スペースの配置などによる19種類の空間を提案する。