不動産ニュース / その他

2016/5/2

多摩NTにヤマト運輸がコミュニティ拠点/UR都市機構

概念図
概念図
27日に行なわれたオープニングセレモニーの様子
27日に行なわれたオープニングセレモニーの様子

 (独)都市再生機構(UR都市機構)、ヤマトホールディングス(株)、東京都多摩市はこのほど、多摩ニュータウンに住まう人の生活をより豊かにするためのサポートサービスの提供を開始した。

 UR都市機構多摩ニュータウン内に、ヤマト運輸が2ヵ所の拠点を開設。宅急便の受け付けから、宅配ロッカーの設置、NPO・団地自治会等との連携など、居住者が集まるコミュニティ拠点として活用する。

 またヤマト運輸は、自社の宅急便に加え、他の宅配事業者の荷物も集約・一括で配送。居住者の利便性向上、地域の環境負荷低減に取り組む。

 その他、ヤマト運輸が地域の小売店に代わり電話・Web・コミュニティ拠点で注文を受け付け、自宅まで届ける買物代行サービスや、地域の小売店で購入した荷物を当日中に自宅へ届けるサービスなども提供する。

 さらにヤマト運輸では、拠点の受け付けや一括配送のスタッフとして、多摩エリア居住者を積極的に採用。業務に合わせ老若男女に活躍の場を提供する。

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Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

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