不動産ニュース / 開発・分譲

2016/5/6

茨城・守谷の物流施設が竣工/オリックス

「守谷ロジスティクスセンター」外観
「守谷ロジスティクスセンター」外観

 オリックス(株)は2日、物流施設「守谷ロジスティクスセンター」(茨城県常総市)が竣工したと発表。竣工と同時に大手物流会社への賃貸を開始した。

 同施設は、常総自動車道「谷和原インターチェンジ」から5kmの内守谷工業団地内に立地。国道16号を利用して千葉県北部や埼玉県北部をはじめ、首都圏全域をカバーすることができる。

 敷地面積は約3万1,547平方メートル、建物は、延床面積は約4万7,846平方メートル、鉄筋コンクリート造3階建て(一部鉄骨造)の耐火構造。1階は片面33台と44台、合計77台の両面トラックバースを備えており、ワンフロアは約4,800坪。敷地内には10トントラック向けの待機用スペース22台分、普通自動車の駐車場を146台分確保している。

 BCP対策として非常用発電機を導入している他、非常時も荷物用エレベーターや事務所・共用部の一部で照明の使用を一定期間継続させることができ、物流機能の停滞回避にも備えている。

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