不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/5/9

「熊本地震」の住宅被害、6万8,000棟超える

 消防庁は6日、「平成28年熊本地震」被害状況および対応状況を随時公表した。
 
 9日時点の住宅被害の状況は、全壊が2,618棟、半壊が3,970棟、一部破損が2万6,204棟、合わせて3万2,792棟となった。そのうち、被害が甚大な熊本県内での住宅被害は、全壊が2,618棟、半壊が3,964棟、一部破損2万4,929棟。
 住宅被害全体では、被害分類未確定分3万6,127棟を含め、6万8,919棟の被害を受けた。

 また、熊本県がまとめた県内の被災建築物の応急危険度判定結果(8日現在)は、判定累計数5万3,170件(うち熊本市2万7,075件)。調査済み2万1,202件(同1万2,792件)、要注意1万7,074件(同8,952件)、危険1万4,894件(同5,331件)となった。

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