不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/5/12

大規模プロジェクトの売却が寄与し、過去最大の利益達成/日本商業開発16年3月期決算

 日本商業開発(株)は11日、2016年3月期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~16年3月31日)は、連結売上高173億7,800万円(前年比6.9%増)、営業利益59億5,500万円(同67.9%増)、経常利益56億2,600万円(同88.3%増)、当期純利益36億500万円(同93.5%増)。

 渋谷区神宮前5丁目プロジェクトが高い利益率を確保し売却できたことが業績向上に大きく貢献。過去最高の利益を計上した。不動産投資事業は、売上高170億7,100万円(同8.7%増)、セグメント利益72億4,500万円(同67.8%増)。サブリース・賃貸借・ファンドフィー事業は、売上高3億200万円(同3.5%増)、セグメント利益7,100万円(同46.1%増)。

 通期では、連結売上高259億円、営業利益36億9,000円、経常利益24億円、当期純利益44億円を見込む。

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