不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/5/13

売買仲介が好調で増収増益/日住サービス16年12月期第1四半期決算

 (株)日住サービスは12日、2016年12月期第1四半期決算を発表した。

 当期(16年1月1日~3月31日)の連結売上高は19億1,100万円(前年同期比27.8%増)、営業利益は2億4,100万円(同48.3%増)、経常利益は2億4,300万円(同54.3%増)、当期純利益は1億5,600万円(同43.7%増)となった。

 不動産売上では、瑕疵保証保険付戸建物件の売買仲介に注力したほか、長期優良住宅仕様の建売住宅やリノベーションマンション、一棟収益マンション販売を積極的に展開。その結果、売上高は3億7,000万円(同263.9%増)、セグメント利益は2,900万円(同829.9%増)となった。
 
 不動産賃貸収入では、入居率の向上が図れたことやサブリースに注力したことなどにより、売上高1億3,100万円(同17.1%増)、セグメント利益は800万円(同2.2%増)を計上した。

 通期については、売上高71億3,300万円、営業利益5億3,300万円、経常利益5億2,800万円、当期純利益3億7,200万円を見込んでいる。

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