不動産ニュース

2016/5/13

コア事業であるマンション分譲事業に特化、売上高6.8%増/明和地所16年3月期決算

 明和地所(株)は13日、2016年3月期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~16年3月31日)の連結売上高は451億4,500万円(前期比6.8%増)、営業利益30億9,000万円(同5.9%減)、経常利益26億2,100万円(同3.8%減)、当期純利益22億2,900万円(同1.7%増)。

 主力の不動産販売事業では、オフィスビルおよびオフィスビル用地の売却を前期までに完了し、コア事業であるマンション分譲事業に特化。期末に予定していた2物件(81戸)の引き渡しが次期になったことにより売上高は計画を下回ったものの、924戸(同422戸増)を引き渡した。また、中古マンション買取再販事業についても、45戸の引き渡しを実施した。その結果、売上高395億1,300万円(同8.2%増)、セグメント利益30億8,900万円(同1.8%増)となった。期末の契約残高は480億7,700万円。

 次期については、連結売上高510億円、営業利益34億円、経常利益29億円、当期純利益25億円を見込んでいる。

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