3月4日に死去した不動産鑑定士で吉野不動産実務研究所所長の吉野 伸氏を「偲ぶ会」が15日、新宿ワシントンホテル(東京都新宿区)にて、執り行なわれた。
代表世話人は、(有)火ノ口不動産(千葉県柏市)取締役社長の火ノ口 弘毅氏と(株)大成出版社代表取締役の松林久行氏。
吉野不動産実務研究会のメンバーを中心に、生前同氏とゆかりのあった業界関係者などが多数参加。出席者は、故人のこれまでの業績・功績を振り返りながら、故人との思い出を語り合った。
お礼の挨拶に立った吉野荘平氏は、「父の紡いでくれた縁を大切にしながら、これからも不動産業界の役に立てるよう尽力していきたい」と力強く語った。