不動産ニュース / 開発・分譲

2016/5/19

日本人駐在者をターゲットにタイにサービスアパートメント/JALUX

タイで開発中のサービスアパートメントの完成予想図
タイで開発中のサービスアパートメントの完成予想図

 (株)JALUX(東京都港区、代表取締役:横尾昭信氏)は19日、開発を進めているタイでのサービスアパートメントについて、2017年春に入居を開始すると発表した。

 15年に設立したタイの現地法人JRE Development Co.,Ltd(タイ・バンコク、代表取締役:樋口昌志氏)を通じて、チョンブリ県シラチャ郡の9,969平方メートルの敷地に、6階建て2棟、7階建て1棟の建物を建設する。専有面積84~88平方メートルの2ベッドルームタイプ47戸、103平方メートルの3ベッドルームタイプ47戸を用意する。

 主に家族帯同の日本人駐在員をターゲットに、日系建設会社による日本式仕様を導入し、セキュリティも充実させる。キッズルームやミニサッカー場、プールなどの共用施設も充実させる。コミュニティ創出のために、英会話スクールやタイ料理教室などの開講も予定している。

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