不動産ニュース / その他

2016/5/31

熊本宅協、会員の過半数が被災。全宅連と関連団体が見舞金拠出

 (公社)全国宅地建物取引業協会連合会は31日理事会を開催。2015年度事業報告、同年度決算等を承認した。

 また、同会では(一社)熊本県宅地建物取引業協会および(一社)大分県宅地建物取引業協会の傘下会員の平成28年熊本地震での被災状況が報告された。

 熊本宅協では、会員約1,485社のうち、過半数となる981社の事務所・自宅が被災(全壊、半壊、一部損壊)、大分宅協(769会員)では12社が被災した。

 これを受け、全宅連と関連団体では、協会規程に基づく災害見舞金を熊本宅協に130万円(全宅連50万円、全宅保証50万円、全宅管理30万円)、大分宅協に25万円(全宅連10万円、全宅保証10万円、全宅管理5万円)を支給した。

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