不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/6/3

2030年度の新設住宅着工約54万戸、リフォーム規模は6兆円台と予測/野村総合研究所

 (株)野村総合研究所は、2020~30年度の新設住宅着工戸数およびリフォーム市場規模を予測した。

 国土交通省の建築着工統計や(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの住宅リフォーム市場規模をもとに分析したもの。なお、消費税増税の影響は加味していない。

 新設住宅着工戸数は、20年度に約79万戸、25年度に約67万戸、30年度には約54万戸と予測。広義のリフォーム市場規模は、30年まで年間6兆円台で横ばいに推移すると予測した。同数値より耐久消費財やインテリア商品等の購入金額を引いた規模(増築・改築工事および設備等の修繕維持費)は5兆円前後としている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年10月号
その物件、どう活用する?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆