不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/6/3

2030年度の新設住宅着工約54万戸、リフォーム規模は6兆円台と予測/野村総合研究所

 (株)野村総合研究所は、2020~30年度の新設住宅着工戸数およびリフォーム市場規模を予測した。

 国土交通省の建築着工統計や(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの住宅リフォーム市場規模をもとに分析したもの。なお、消費税増税の影響は加味していない。

 新設住宅着工戸数は、20年度に約79万戸、25年度に約67万戸、30年度には約54万戸と予測。広義のリフォーム市場規模は、30年まで年間6兆円台で横ばいに推移すると予測した。同数値より耐久消費財やインテリア商品等の購入金額を引いた規模(増築・改築工事および設備等の修繕維持費)は5兆円前後としている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。