不動産ニュース / 開発・分譲

2016/6/6

京都のコンバージョンホテルを開業/THEグローバル社

「TABYA  HOTEL」内部
「TABYA HOTEL」内部

 (株)THEグローバル社は4日、宿泊施設「TABIYA HOTEL(タビヤ ホテル)」(京都市下京区、総室数8室)を開業した。同社の新規事業である「コンバージョン方式によるホテル開発」の取り組みの一環。
 
 阪急京都線「河原町」駅徒歩3分、地下鉄烏丸線「四条」駅徒歩5分、京阪本線「祇園四条」駅徒歩5分に位置。敷地面積は約280平方メートル、延床面積は約437平方メートル。

 3階建ての貸しビルを宿泊施設にコンバージョン。建物は鉄骨造地上3階建てで、ダブル6室、ツイン1室、4人部屋1室を用意した。各部屋は機能性を重視したシンプルなデザインとし、日本の伝統色「古色」各室に一色ずつあしらい、四季を表現している。

 また、付帯設備としてカフェレストラン「TABIYA CAFE&DINING」を併設。両施設とも、同社子会社の(株)グローバル・ホテルマネジメントが運営していく。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。