国土交通省は26日、1~3月の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を公表した。
新築住宅の設計住宅性能評価は、受付5万7,968件、交付4万8,952件。2015年度合計では、受付18万7,697件(前年比14.6%減)、交付20万50件(同2.1%増)となった。
建設住宅の性能評価は、受付3万7,445件、交付5万8,824件。15年度合計では、受付16万1,867件(同0.5%増)、交付16万8,514件(同2.5%減)となった。
制度開始からの累計については、設計住宅が受付274万9,368件、交付270万5,816件。建設住宅が受付221万9,731件、交付209万2,040件。
また、既存住宅の建設住宅性能評価は、受付71件、交付97件。15年度合計で、受付409件、交付388件。制度開始からの累計は、受付4,860件、交付4,708件となった。