不動産ニュース

2016/6/6

まち・住まい・交通の創蓄省エネルギー化モデル構築支援事業の提案を募集/国交省

 国土交通省は6日、「まち・住まい・交通の創蓄省エネルギー化モデル構築支援事業」の提案募集を開始した。

 低炭素社会の実現に向けて、まち・住まい・交通の一体的な創蓄省エネルギー化を推進するため、都市規模、地域特性に応じたモデル構築を図るのが目的。優れた提案については、「モデル地域」として選定の上、有識者や同省関係部局等による現地調査、課題の抽出、解決策の検討等を通じて、構想の策定を支援していく。

 応募可能な提案は、地域における「まち・住まい・交通の一体的な創蓄省エネルギー化を目指す構想」。それぞれが融合した取り組みが望ましいが、いずれか1つの分野に特化した構想も可。
 応募可能な団体は、地方公共団体や各種団体(民間事業者を含む)で、複数の団体による共同提案も可能。採択件数は3~5件程度を予定。

 公募期間は7月22日まで。公募要領等は、ホームページ((株)日本総合研究所)参照。

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