不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/6/15

営利、4割増の131億8,100万円計上/東建コーポレーション16年4月期決算

 東建コーポレーション(株)は14日、2016年4月期決算を発表した。

 当期(15年5月1日~16年4月30日)は、連結売上高2,837億3,100万円(前期比6.9%増)、営業利益131億8,100万円(同39.5%増)、経常利益136億700万円(同32.5%増)、当期純利益86億3,400万円(同38.9%増)と増収増益達成。

 主力の建設事業では、受注高の増加に伴い、今期の完成工事高が前期比増を達成し、売上高は1,415億2,500万円(同6.3%増)に。利益面においても積極的にコストダウンに努めた結果、営業利益139億4,400万円(同27.1%増)と大幅増に。
 不動産賃貸事業では、期末の賃貸建物の入居率98.4%(同0.2ポイント上昇)を達成。売上高1,392億400万円、営業利益59億7,000万円(同17.3%増)。

 次期は、売上高3,018億3,600万円、営業利益148億800万円、経常利益150億7,000万円、当期純利益100億5,700万円を見込む。

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