(株)アルデプロは14日、2016年7月期第3四半期決算を発表した。
当期(15年8月1日~16年4月30日)の連結売上高は122億900万円(前年同期比172.0%増)、営業利益は21億300万円(同434.7%増)、経常利益は16億4,400万円(同1,247.3%増)、当期純利益は15億9,200万円(同1,361.8%増)となった。
主力の不動産再活事業では、首都圏や関西において新規に販売用不動産を仕入れ、販売活動を活発化。事業法人や外国人富裕層からの引き合いが強く、新築収益マンションが1件、収益マンションが3件、収益ビルが4件、土地2件、ホテル1件を売却。当セグメントの売上高は116億6,400万円(同206.1%増)、営業利益は21億6,700万円(同490.7%増)と増収増益となった。
なお、当期の業績を踏まえ、15年9月に公表した業績予想を上方修正。通期売上高は278億円(前回発表比26.4%増)、営業利益は45億5,000万円(同33.8%増)、経常利益は40億1,000万円(同25.3%増)、当期純利益は36億4,000万円(同21.3%増)を見込む。