不動産ニュース / 開発・分譲

2016/6/20

郵便局併設し地域貢献。東京・巣鴨のホテル開業/アパホテル

 アパホテル(株)は17日、「アパホテル<巣鴨駅前>」(東京都豊島区、客室数512室)を開業した。

 同施設は、東京都所有の土地を賃借し、同社がホテルを建設・運営するもの。JR山手線「巣鴨」駅徒歩1分に立地。建物は、鉄骨造地上14階建て。大浴場・露天風呂を備え、1階には朝食会場を兼ねたレストランを開業。7月1日は1階に郵便局が開局するなど、地域貢献性の高さが特長。

 客室はシングル301室、ダブル118室、ツイン92室、デラックスツイン1室。全客室に、50型大型液晶テレビや、快眠を追求したオリジナルベッドを標準装備。BBCワールドニュースの無料放映、Wi-Fi無料接続(全客室およびロビー)も導入した。ベッドの枕元には携帯・スマホの充電に便利なコンセントや照明スイッチ類、空調リモコンを集約し、新都市型ホテルとしての機能性を追求する。

 宿泊料金は、シングル1泊7,800円~、ダブル同9,800円~(いずれもオープン記念価格)。

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