ミサワホームグループは22日、CSR・環境活動の一環として行なっている森林保全活動の取り組みについて報告した。
ミサワホーム北海道(株)は11日、2012年に開設した「ミサワオーナーの森 釧路町」(北海道釧路郡)に、八重桜の幼樹25本とカラマツの苗木150本を植樹。総勢64名のオーナーが参加した。植樹したカラマツは成木となる約50年後に、ミサワホームの木質系住宅の構造用部材として使用する予定。開設以来、参加したオーナーは延べ97名、植樹は1,685本となっている。
ミサワホームズ オブ フィンランド(株)は15日、製材工場のある南サヴォ県で8回目となる植樹活動を実施。約2,100本のスプルース(ホワイトウッド)の苗木を植えた。09年に活動を開始して以来、植樹は約4万本となり、今後も継続して活動を推進していく考え。