不動産ニュース / 開発・分譲

2016/6/24

東京・赤坂で高級サービスアパートメント開発/積水ハウス

 積水ハウス(株)は23日、シンガポールに本社を置くディベロッパー・フレイザーズ社と、東京・赤坂における高級サービスアパートメントの開発について合意した。

 フレイザーズは、豪州のシドニーやシンガポールで積水ハウスとの共同事業を展開している。今回合意した計画の開発予定地は、港区赤坂5丁目に所在、敷地面積は2,245平方メートル。建物は延床面積1万5,000平方メートル規模となる予定で、詳細については未定。積水ハウスが事業主として開発・保有し、フレイザーズが運営を担当する。

 物件は、フレイザーズグループの最高級ブランド「フレイザーズスイート」を日本初導入する計画。各居室には長期滞在に対応したLDKを備え、共用部としてレストラン、24時間対応のジム等を整備する。

 2017年に着工し、20年春の開業を予定しており、東京オリンピックに向けて増加しているインバウンド需要に対応していく。

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